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花粉症予防行動に関する普及啓発について 2025

[2025.01.20]

令和5年に「花粉症に関する関係閣僚会議」が開催され「発生源対策」「飛散対策」「発症・暴露対策」を3本柱とした「花粉対策の全体像」及び「初期集中対応パッケージ」がまとめられました。これを受けて厚生労働省および環境省では適切な花粉症予防行動等を呼びかけるため「普及啓発資材」を作成し、引き続き医療機関における花粉症患者やその家族等に対し資材を活用した花粉症予防行動の周知について協力依頼がありました。なお参考として、同資材では「花粉の飛散開始に合わせた早めの対症療法の開始が有効であること」及び環境省が実施した調査(令和6年)では、スギ雄花での着花量は過去10年平均値と比べると全国的な傾向としてはやや多くなっており、近畿地方では特に多く、中国地方ではやや多く、東北地方では少なくなっているとのことです。

花粉症対策ースギ花粉症について日常生活でできることー(環境省・厚生労働省)

 

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